市民税・県民税の納税通知書が届いたので、
お金をおろしてコンビニへ・・・
っていう作業がめちゃくちゃ面倒なので、自宅でスグに支払いができる方法を調べました。
結論から言うと、私はモバイルレジ(アプリ)を使いました。
クレジット払い、スマホの決済アプリとの比較についても紹介します。
(追記)この記事を書いた数ヶ月後、ライン決済ができるようになりました。同じ方法で試したので、システム側が修正したのかなと思います。それ以降はライン決済を使っています。
公的な支払いや手続きには手間をかけたくない。
・メインの銀行やATMが近くにない
・コンビニ払いだと現金を用意して、振り込まないといけない
・手数料もできるだけ払いたくない
買い物もネットですぐにできる時代です。支払いもキャッシュレス。
わざわざ支払いのために手間をかけたくありません。
ということでネットで簡単に支払いができないかを確認してみました。
市税のネットからの支払い方法
他にも方法はあるかもしれませんが、私が候補に選んだのは次の3つの方法です。
・クレジットカード払い
・スマホ決済
・モバイルレジ
そして、全てを試した結果、モバイルレジ一択でした。
それぞれの手順とメリット・デメリットを説明していきます。
クレジットカードで市税を払う
【メリット】
簡単/カードのポイントが貯まる
【デメリット】
手数料が高い
カードのポイントがつくのと、使い慣れた方法なので、まず最初に試しました。
が、手数料が高かったのでやめました。
(ちなみに通常のコンビニ支払いだと手数料無料です。)
選ばなかった理由
普段お店などでカード払いするときはお店側がクレジットカード手数料を負担してくれていますが、市税の支払いでは手数料はこちらで払わなくてはなりません。
手数料は支払い額に合わせて高くなります。
支払い額 | 手数料 |
5万円 | 385円 |
10万円 | 770円 |
20万円 | 1540円 |
トータルの支払い金額が多ければ、分割払いでも合算すれば手数料は高くなります。
200円くらいなら手数料がかかるのは仕方ないかなと思っていましたが、あまりにも高かったのでやめました。
スマホの決済アプリで市税を払う
【メリット】
アプリを持っていれば一番簡単
【デメリット】
決済できなかった
いくつかのアプリが使用できるようで、
私はLINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)で試してみました。
どちらも特別な手間も必要なくとても簡単でした。
が、決済できず…。
原因はわからずですが、下記のようなエラーになりました。
・PayPayのエラー
「現在この事業者はご利用できません」
・LINE Payのエラー
「LINE Payではお支払いになれないバーコードです。」
(追記)記事投稿から数ヶ月後、LINE Payは払えるようになりました。
支払いの案内サイトや通知書にもスマホ決済の説明はあったので、市区町村も対応していると思うのですが…エラーの理由がわからない点もデメリットですね。
こちらの方法が問題なくできれば、普段アプリで決済をしている人にとっては一番楽な方法だと思います。
「モバイルレジ」で市税を払う
【メリット】
簡単/手数料無料
【デメリット】
アプリのダウンロードが必要
最終的に私はモバイルレジを使って支払いをしました。
公的機関のアプリはデザインと機能の両面で抵抗があったので、選択肢にいれていなかったのですが(笑)こちらのアプリは簡単で、手数料も無料だったのでオススメです。
モバイルレジとは、請求書に印刷されたバーコードを携帯電話で読み取り、ネットバンキング・クレジットカードでのお支払いや、口座引き落としによるお支払いのための口座振替申込ができるサービスです。
モバイルレジ公式サイト
モバイルレジについて詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
モバイルレジ公式サイト
アプリは登録など一切必要なく、バーコード読み取りと支払い機能だけのシンプルなものです。下の画像がモバイルレジのアプリ画面です。
ダウンロードすればすぐにバーコード読み取りと支払いが行えます。
デザインはやっぱりちょっと、、、という感じですが・・・。
振込に使う銀行を選んだ後は、普段使っているネットバンキングのページに飛ぶので、いつも通りログインし、手続きをすればOKです。
支払いにクレジットカードも使えるようですが、今回使用していないので説明は省きます。
以上、市税の支払いで、わざわざコンビニや銀行に行かなくても済む方法のご紹介でした。
上記の方法は市税以外にも色々な公的支払いに使えるようです。
市区町村や、支払い方法、支払うもの、機関によっては手数料が変化するかもしれないので、一応ご自身で確認してくださいね。
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