「ゴムのベタベタ」重曹だけで簡単にとれた!【無水エタノール不要!】

ライフハック

リビングにおいていたスピーカーのゴム部分がベタベタになっていたので、除去してみました。

wifiルーターや、ドライバー等の工具、スピーカーなど長く使っているゴム製品がベタついてることありませんか?

  • 触ると不快
  • ホコリが付着しまくる
  • 水拭きしてもとれない

ベタベタになってる方だとわかると思いますが「ほんとにこのベタベタとれるの?」ってくらいベタつきますよね。。。

ネットでは色々なベタつきの除去の仕方がありますが、
・特別なものが必要ではないか
・ほんとにとれるの?

という感じだったので実際に私が試した方法を紹介します。

結論からいうと重曹で簡単にとれました!
動画の方が良い方は下の動画を見てみてください。

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準備物【布・重曹・水】

私がベタベタを除去したのはこちらのスピーカー。

全体がゴムの材質なのですが、ティッシュで触れるとくっついてしまうくらいベタついています。

そして準備したものはコチラ

  • 重曹
  • 水(ぬるま湯)

布は網目が荒くても大丈夫でした。いらない切れ端や普通の雑巾で大丈夫です。

ベタつき除去の方法

重曹水をつくる

容器にぬるま湯を入れ、溶けきるかどうかくらいの重曹をいれます。

ぬるま湯は重曹が溶けやすくするためで、水道のお湯でOKです。重曹がしっかりある方が効果があるので、たっぷり水に溶かしてください。

重曹水を布に含ませて擦る

布に重曹水を含ませて、ベタベタの部分を拭いていきます。

この時のポイントは2つ

  • 重曹水をゴムの部分にしっかりイメージ
  • 擦り落とすイメージで拭く

重曹水をベタベタの部分と反応させるため、しっかりつけるイメージで拭きましょう。イメージと言っているのは、ボタボタに水が垂れるくらいつける必要はないからです。

実際は、重曹水を染み込ませた布を、固く絞って使うくらいでOKです。

私の場合、スピーカーだったので内部に水が入り込まないようかなり固く絞って拭いていましたが、きちんと反応しとれてくれました。

また、濡らすだけだとベタベタが取れたように見えるだけで取れていない場合があります。ゴムの表面をこそぎ落とすように拭いてみてください。

そこまで力はいりません。表面に傷がつく可能性があるので、力のかけすぎには注意してください。

軽く水拭きする

重曹水で全体のベタつきが取れたら、水拭きで表面についたベタつきのカスと重曹を拭き取ります。

水拭きと言っても、こちらも固く絞った布で大丈夫です。

乾いた布やキッチンペーパーなどで拭く

最後に乾いた布やキッチンペーパーなどで水を拭き取ります。もちろんティッシュでもOKです。

乾燥するとベタベタが残ってる部分がよくわかるので、部分的に重曹水で拭いてあげるといいでしょう。

私は以上の工程で驚くほどすべすべになりました。

ティッシュを触れさせると違いは一目瞭然!

注意点

電源を入れるのは完全に乾燥してから

私の場合、スピーカーの外側でしたが、接続部や電子部分もあったので、電源をいれるのは、完全に乾燥するのを待ってからにしました。

拭きムラが残る

致命的ではないですが、少し拭きムラが残ります。丁寧に拭き取るか、狭い範囲ならあまり問題ではない気がします。

精密機器は無水エタノール推奨

ゴムのベタつきは無水エタノールでも除去できるようです。(私は無水エタノールがなかったので重曹を使いました。)

精密機器などの場合は速乾性の無水エタノールを使った方が故障に繋がらないと思います。

自己責任で

ご紹介した方法を試す時は自己責任でお願いします^^

以上、長年の悩みだったゴムのベタベタがとれたお話でした!

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