仕事・自立・自由を手にいれるために身につけておきたい5つのスキル

こんにちは、HIGEです。
コロナ直前に会社を退職したため、
しばらくの間、自分が勉強したかったことに
注力することにしました。

実際に取り組んでみて
「今、学び始めて良かった」
と思ったものをご紹介します。

【学び始めて良かったこと】

・お金の勉強
・心理学(+身体)
・政治(歴史)
・プログラミング
・英語

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仕事・自立・自由を手に入れるために身につけておきたい5つのスキル

お金のリテラシー

コロナの世界的な流行で倒産する起業もあれば、成長する起業もありました。
しかし全体的に見れば大きな経済的ダメージを受けています。

現在、世界規模でこれまでにない金融措置が取られています。
それはお金の価値が変わる可能性を示唆しています。

そこで、世の中で起きていることを知る必要があると考えました。
また、様々な可能性に対して自らの資産を守る必要も感じました。

具体的に取り組んだものは

・簿記
・資産運用

この2つに取り組んだことで、

・個人の収支
・起業の決算書
・経済ニュースのインプット
・実際に資産運用開始
・仮想通貨へのアンテナ

というように、
お金に対する解像度が確実にあがりました。

勉強したらからこそ、
お金の知識の重要性を強く感じています。

お金の勉強について詳しくは下記の記事に書いています。

心理学(+身体)

コーチングの資格をとって以降、心理学を深く学ぶようになりました。
心理学には様々な種類があり、また心理学を応用した学問も数多くあります。

心理学は、人間についての理解を深めることです。

・人はなぜそう感じるのか
・その行動にはどういった理由があるのか
・こんな時人はどう動くのか

対人のコミュニケーションだけでなく、
身の回りのルールやモノのしくみにも通づる話です。

心理学について学ぶようになってから

・自分の感情を分析できるようになった
・自分の感情をマネジメントできるようになった
・人とのコミュニケーション力が上がった
 (他社への理解が深まった)
・行動を変えることができた
・物事の仕組みに対する解像度が上がった

と多くのメリットを感じています。

心理学はとくに、仕事面での転用も期待できます。
サービスのUI/UX、広告プロモーション、行動分析、
マネジメント、作業の効率化
などあらゆる面で応用できます。

世の中にすでにあるワークフローなども心理学の観点から、効果の理由を知ることができます。

心と体はつながっている

「心理学+身体」としたのは、心理学を学べば学ぶほど、心と体は切り離せないものだということを知ったからです。

やる気が出る時、出ない時
気分や調子の浮き沈み
イライラ
など
ここには身体のしくみも関わってきます。

ポーズや表情を変える(NLP)
血糖値を急にあげない
自律神経と関わりのある筋肉をほぐす
睡眠とホルモンバランス

などのように、身体と心の構造について理解を深めれば、これまで漠然としていたものの理由がわかり、対処することができます。

自分の体は最大の資本です。

そして、「人間の構造」を知ることで、その資本を思い通りに使うことができます。

心理学の学習をきっかけに、

・脳の効果的な使い方
・筋肉の特性
・負荷のかけかた
・感情のマネジメント
・健康維持

というように、人間という生物に対するあらゆる探求が始まりました。

どんなことにも応用できる学問なので、
勉強を始めて良かったと強く感じています。

▼コーチングについては、こちらの本がとても分かりやすいです。

政治(歴史)

勉強し始めたきっかけは2つあります。

1つは新型コロナウイルスに対する政治的な方針が、自分の生活に大きな影響を及ぼすため、政治との距離が近くなったこと。

もう1つは「サピエンス全史」という書籍を読んで歴史に強い興味を持ったこと。

政治への関心はなんとなくは持っていたものの、本腰を入れたことはありませんでした。
政治家なんてがなっても一緒だろう…と。

しかし、コロナに対する対応は各国で分かれ、その差がはっきり見えるカタチとなり、その重要性に気づかされました。

また、政治と経済は強い関係性があります。
お金の勉強を始めることで、世界情勢や世の中の動きに敏感になったことも相乗効果として表れました。

また、「サピエンス全史」という本は人類誕生から現在までの歴史を網羅している内容です。

マクロの視点でみると2000年という期間は驚くほど短く、人類のほとんどの時間は奪い合い、殺し合い、迫害の連続です。
(たった80年前の日本でも若者の命を犠牲にするのが良しとされていた)

世界を動かしてきたのは常に政府や王族であり、それは今なお続いています。
政治によって国は繁栄もするし破綻もしますし差別も生まれます。
これは歴史を学べば良くわかります。

しかし政治を修正してきたのは市民なのです。

人の行動という点においてはここでも心理学が絡んできますし、歴史学も「人間を知る」という学問です。

マクロな視点で見ることができ、人類に対して俯瞰した考え方ができるようになることは、
めまぐるしく変わってゆく世の中で、翻弄されない大切なスキルだと感じています。

▼サピエンス全史は一読の価値ありです。

▼サピエンス全史を読んだ人は「国家はなぜ衰退するのか」もおすすめ

プログラミング

世の中的にもブームになっているプログラミング。
以前から少しずつ勉強していましたが、本腰をいれて取り組み始めました。

やはり、無視できない知識とスキルだと感じたからです。

もはや世の中のサービス・モノ・コトのほとんどはプログラミングによって制御されています。

そして、これからの子供はプログラミングネイティブの時代。

プログラミングの知識においても、お金の知識と同じで
持つものと持たざるものの差が広がっていくものだと思います。

また、改めてプログラミングをやり始めて気づいたのが、
言語やフレームワークがとても便利で簡易になっていることです。

動画制作が編集ソフトや機材の進化で、だれでも簡単にできるようになったのと同じように、プログラミングもそのような方向にあるように感じました。

今後は誰もが自分で思いついたアイデアを形にできる時代がくるかもしれません。

プログラミングの学習方法は

・店舗や自身のサイト制作
・自分で考えたwebアプリ制作
・仕組みに対する理解を深める

というように実際に何か作ることを通して学習しています。

HTMLやCSSといった言語は、もはや自動化が進み、プログラミングにおいては基礎知識になっています。

通信方式、環境構築、データベースやクラウドなどの知識については座学的な学習が必要でした。

プログラミングを始めたことによって

・作業の自動化
・構造への理解
・アイデアの源泉
・個人サービスの立ち上げ

などとったことに効果があると感じています。

webスクール(動画講座)だと
Progate、Udemy、Techpit
対人スクールだとTECH CAMPを試しました。

どれも使いようで、自身のレベルに合わせた選択をすると効果的だと思います。

本当に初心者の方はProgateが安くてわかりやすくおすすめです。

英語

話せるようになりたい
読めるようになりたい
聞けるようになりたい
そう思い続けて、何年経ったでしょうか・・・

これまでは英語習得に対する明確で強い思いがなかったのかもしれません。
できたらいいな、くらいで…。

しかし、退職し自分を見つめ直し、
世の中を俯瞰してみた時
大きな危機感を覚えました。

日本語だけの世界、狭すぎ・・・。

英語習得を本気で取り組もうと思った
具体的な理由
は以下の通り

・日本企業の衰退
 → 世界的な上位はアメリカと中国ばかり
 → 日本は置いてけぼり状態
 → 魅力的な企業は外資系ばかり

・いざという時のための国外移住
 → 暮らすのに魅力的な国があれば?
 → もし国の政策に満足できなければ?

・市場が広がる
 → 事業をするなら世界中の人がお客さんになる
 → 個人としても活躍の場が世界になる

・旅行先でのコミュニケーション
 → 楽しい

・海外からの情報取得(教材、ニュース、論文
 → 教材など英語しかないものが多い
 → 英語圏も含めるとより良質な情報を得られる
 → 世界の論文が読める

・字幕なしで映画をみれる
 → 視線や視野が全くちがう(映画芸術を存分に味わえる)

やはり、必要性しか感じません…。
しかし、これまで挫折を重ねてきた英語…
平坦な道ではありませんが、頑張っていきたいと思っています。


以上、仕事・自立・自由を手にいれるために身につけておきたい5つのスキルでした。

もちろんこれは、僕にとって強く必要性を感じたものであって、人生のフェーズ環境持ち合わせているスキルセットなどにより人とは違うこともあると思います。

その上で、この記事がなにかの興味を持つきっかけになれれば嬉しいです。
質問や詳しく聞きたいことなどありましたら、お気軽にコメントしてください。

ではまた!

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