アラサー歯列矯正を始める
こんにちは!みにらです。
わたくし最近、歯列矯正を始めました。
元々歯並びがガタガタで噛み合わせも悪かったのが長年のコンプレックスでしたが、
虫歯治療のついでにカウンセリングを受けたことをきっかけに、歯列矯正を始めることを決意。
歯の健康寿命を守りたい…
私の歯並びの状態は、反対咬合・叢生・交叉咬合のトリプルコンボというなかなか厄介なもの…
歯列矯正を決意した動機は審美目的の割合ももちろん大きいですが、歯の健康寿命を少しでも長くさせたいと考えたからです。
噛み合わせが悪いことで奥歯に通常よりも大きな負荷がかかっていたり、ガタガタのため磨き残しが多く虫歯になりやすかったりと、口腔環境はかなり劣悪な状態…
健康な歯を少しでも残そう!と考え、矯正を始めると同時に口腔ケアに力を入れるようになりました!
矯正開始から半年で起きた変化
歯列矯正を開始して半年ほど経過しました。
この半年で起きた変化は…
①前歯の反対咬合が治った
②口腔ケアへの意識が高まりしっかりと歯磨きやフロスをすることが習慣化できた
③歯医者に抵抗がなくなり、定期的なクリーニングに通えるようになった
見た目はまだまだですが、特に②の口腔ケアに対する意識が変わったことは大きな成長です。
矯正中は想像していたより歯磨きがしにくい
私の場合、上顎の内側に歯列を広げるためのポーター型拡大装置、外側にはワイヤーブラケットを装着しています。
内側にも外側にも器具が付いているので、歯磨きがなかなかやりにくい…!
矯正を始める以前から歯磨きした後にフロスも併用していましたが、今まで通りのケアでは足りない…!
矯正器具をつけてから大変なのは…
- ワイヤーが邪魔でガタガタしているところにブラシが届かない
- 口の中のネバ付きが気になる
- フロスが通せない
矯正を始めて虫歯だらけになったら元も子もないので、毎日の口腔ケアに力を入れています!
色々調べてみて、評判が良いデンタルアイテムは片っ端から試してみました。
その中でも特に愛用しているアイテムについて書いていきたいと思います!
とにかく虫歯と歯周病を防ぐアイテムたち
とにかく虫歯をこれ以上増やさないために、歯磨き剤はこだわっています。
色々使ってみましたが、特によかったものをご紹介。
Check-Up standard(歯磨きペースト)
ライオンから発売されているチェックアップシリーズの歯磨きペーストです。
こちらは毎回メインで愛用中。
チェックアップは市販の中では最高濃度の1450ppmものフッ素が配合されているので、虫歯予防を期待できます。
低研磨・低発砲なので長時間磨いていても歯に負担がかかりにくいのも特徴です。
矯正中は磨く時間が長くなるので、歯に優しくマイルドな使用感は矯正中の歯磨きにぴったり!
歯科医専売品のようですが、最近ではロフトやアマゾンでも購入可能。
コンクールジェルコートF
有名なコンクールシリーズのジェルタイプの歯磨き剤。
なんといっても特徴は高い殺菌力!虫歯菌や歯周病菌をしっかり殺菌してくれます。
研磨剤・発泡剤も入っていないので、歯の表面に傷がつきにくい。
このジェルで磨くと、お口のネバ付きもかなりスッキリつるつるになります!
上記のチェックアップに比べると刺激強めなので仕上げの歯磨きに愛用中。
個人的にはこれを使い始めてから、歯石がつきにくくなったような気がします。
コンクール薬用マウスウォッシュ
こちらも有名ですね。SNSでの評判を見かけて使い始めました。
こちらのマウスウォッシュは、寝る前に使用すると寝ている間の菌の繁殖を抑えてくれます。
これを使用し始めてから、朝のネバ付きや不快感が格段に減りました。
私は朝の起床後にも使用しています。お口がスッキリ爽快になるので、このマウスウォッシュは手放せません。
1回の使用で数滴しか使わないので、コスパ面もGOOD◎
矯正中のフロス問題を解決するアイテムたち
いくらしっかり歯磨きをしたとしても、歯と歯の間の汚れはきちんと落ちません。
虫歯はこの歯間からなっていくことが多いそうです。また、歯周病予防には絶対にフロスは必要。
しかし、内側にも外側にも装置が付いていると、普通のやり方ではフロスが通らない…!
色々調べた結果たどり着いたのか、こちらの3つ。
BUTLERイージースプレッドフロス
矯正を始めてからとってもお世話になっているフロス。
緑の部分が硬くなっているので、ワイヤーの隙間に入れてフロスを通せます。
糸部分は唾液で膨張するので、汚れをしっかり絡めとってくれます。
やりにくい奥歯の歯間にも入れられるので重宝しています。
ワイヤー矯正をしていて、フロスもしっかり通したい方にはとてもオススメです。
フロアフロス
こちらもSNSで大人気ですね。私もストックを必ず用意しているほど大好きなフロスです!
まず、なんと言っても汚れがゴッソリ絡み取れる。
フロアフロスをしばらく使ってから、他のフロスを使うと物足りなく感じるほど。
フロアフロスは384本の繊維でできているそう。
フロスを差し込んでジグザグに動かしながら使うと、繊維がばらけて汚れを絡めとってくれる仕組みです。
そんなに繊維の本数が多いのに、矯正のブラケットに細かい繊維が絡まないで矯正中でも使いやすい!
持ち運び用と自宅用に、2個セットで購入しています。
GUMフロススレッダー
こちらはループにフロスを通して、ワイヤーを縫うように通して使うもの。
上記のフロアフロスと併用して使っています。
フロスをループにいちいち通すのは少しめんどくさいですが、やはりフロアフロスはしっかり汚れがとれるので、フロアフロスを使いたい時に愛用中。
5本入りで安くてお手頃。一つ持っておくと便利なアイテムです。
定期的な歯磨きチェック用アイテムたち
定期的に歯磨きチェックをしています。子供の頃学校でも使っていたアイテムを愛用中。
クリアデント歯垢染色錠
しっかり歯磨きやフロスをしても、磨き残しは意外と多いことに気づかされます。
矯正中だと特にブラケットの周りや、歯間は磨き残しが多かったです。
こちらの錠剤は噛み砕いで染色するタイプ。味も不味くはないです。
唇と舌はやった直後はピンク色になりますが、すぐに元通りになりました。
一箱に結構いっぱい入っているので、家族みんなで使えます。
チェックミラー
地味ですが、一つ持っていて損はないアイテム。
内側をしっかりと確認するために必須のアイテムです。
曇り止めがついていて、お風呂で使用しても曇りにくいものがベスト。
着色を浮かせて落とすホワイトニングアイテムたち
矯正中の密かな野望…それは矯正が終了したらホワイトニングを始めること!
私はコーヒーを毎日飲むので、ステイン汚れが気になります…
終了するまでホワイトニングはできないけれど、なるべく日々の着色は減らしたいのでSNSで人気だったアイテムを使用中!
ルロシェ歯磨きペーストホワイト・歯ブラシW-10
ルロシェホワイトはステイン(直色汚れ)を浮かせて落とすタイプのホワイトニングペースト。
研磨剤で落とすタイプではないため、歯に優しい仕様!
コーヒーや紅茶でゴムが染まりそうなので、定期的に使っています。
使う時のコツは、歯も歯ブラシもなるべく乾いた状態で、結構たっぷり目に使用すること。
ペーストを満遍なく歯に塗布することで汚れを浮かせます。
専用の歯ブラシは毛がひし形になっていて、ステインを効率よく除去してくれます。
お口の環境を整えるアイテム
キシリトールガムをおやつがわりにしたいところですが、矯正中はガムはNG。
SNSで話題になっていたタブレットを愛用しています!
ラクレッシュPRO
ラクレッシュプロは虫歯や歯周病を予防してくれる乳酸菌のタブレットです。
L8020乳酸菌は、虫歯のない子供から発見された菌なんだそう。
砂糖は不使用で、キシリトールが配合されています。
歯科医専売品ですが、Amazonでも購入可能。
優しいヨーグルトのお味で、美味しく虫歯予防ができちゃいます。
矯正を始めてから、歯のオタクになりつつありますが、口腔ケアに対する意識が高まったことはとってもいい変化でした!
今後もしっかりケアして、順調に矯正が進むように頑張ります^^
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